冷房については地下水が１５～１７度のため、２８度以下の環境を保つには弊社装置のみで十分可能となります。さらにその能力を強化するためには弊社装置は標準で７５０Wの小型チラーの使用で水温を１０度下げることが可能ですので、地下水がない場合でもエネルギーコスト８０％削減が可能となります。 暖房については、地下水の熱だけでは１０度くらいの風の吹き出しとなるため、別途補助熱源が必要となります。このケースでは、弊社では工場の場合は廃熱（コンプレッサーの廃熱、ボイラーの廃熱、機械からの廃熱等）を使用できますのと、工場では動いているため補助的な暖房のみで大丈夫ということもございます。暖房への自然エネルギー活用では、弊社では真空管式太陽熱温水器の活用を推進しております。お客様で取付していただけるようなキットと組み立て技術提供を行っております。ですので、商品で購入するよりも３分の１以下程度のコストで導入可能です。