オリジナルの再生可能エネルギーを利用した地下水熱利用空調システム
当社では、従来の地下水熱利用の効率を更に高め、大幅なコストダウンを実現する独自の再生可能エネルギーを利用した地下水熱利用システムを開発しております。
夏期はヒートポンプ不要!冬期も効率的に運転
アクアイースターの再生可能エネルギーを利用した地下水熱利用空調システムは、夏期と冬期で運転方法が異なります。
夏はヒートポンプを介さずに、室内機に直接地下水を通し、ファンとポンプのみの電力で冷風を供給します。吹出温度は、室温20~40℃の広い範囲で約19~21℃(地下水温17℃時)を保つため、非常に快適です。
冬は再生可能エネルギーである地下水を熱源にしたヒートポンプを用いて、高効率な暖房を行います。外気を熱源にして動く一般的なエアコンに比べ、常に15℃前後の地下水温を熱源にできるため、デフロスト(除霜)運転も起きず、消費電力を大幅に削減します。
ヒートポンプ・室内機ともに、地下水の溶存成分に耐えうる耐久性を持たせつつ、独自の水処理技術を施すことで実現したシステムです。
デマンドカットによる基本料金削減&補助金利用
この当社独自の再生可能エネルギーを利用した地下水熱利用空調システムは、特に夏場の超省電力が特徴です。日本の空調用電力は、多くの施設で夏場にピークを迎えるため、夏の空調ピーク電力を抑えることで、デマンドカットにより年間通じてコストダウンが図れます。
更に、このシステムは再生可能エネルギー利用に対する補助金対象で、室内機を除いた1/3~2/3の補助(2018年補助事業)が受けられますので、導入費用も抑えられます。
「2018年度補助金情報」 http://再生可能エネルギー利用.com/column/renewable-energy-subsidies/
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