弊社のラジエーター型装置は地下水が流れる接液部にはステンレスを採用しております。他社の物は銅製が多いのですが、以前に銅の溶接部から腐食による水漏れがあったため、ステンレス製にこだわっております。このラジエーター型は地下水温の３度差くらいがとれる設計となっております。ただ新型の２段型装置で行えばこのラジエーター型と同じ働きをすることが可能ですので、最近の案件では、２段型装置での冷暖房を推薦しております。食品工場様等、クリーンな環境で使われるケースで、ラジエーター式をご指定いただくことはありますが、クリーン仕様のケースでは、へパフィルターに近い性能をもつサニフィルターを使用することで同じクリーン度を実現することに成功しております。